石鹸やビデなどでの洗い過ぎがNGの理由

デリケートゾーンのにおいが気になる人は、まずはシャワーや入浴の際に石鹸を使って洗うことを考えます。次に考えられるのはビデを使うことで、それもトイレのウォシュレットと携帯用ビデを使うでしょう。

このこと自体はもちろん必要なことではありますが、問題はその使い方です。ポイントは念を入れすぎることにあり、つまり念を入れすぎて、かえって悪い結果を招くのです。

雑菌がデリケートゾーンのにおいの原因ですが、石鹸やビデで洗いすぎると、身体に必要な善玉菌までが洗い流されてしまうのです。

そうなると逆効果でおりものの量が増えてにおいが強くなります。さらに乾燥し過ぎると夜の営みで痛みを感じることにつながります。

 

■デリケートゾーンにいる善玉菌は必要
デリケートゾーンには「「デーデルライン棹菌」という善玉菌がます。この菌はデリケートゾーンを酸性に保つことで、外から侵入する悪玉菌である雑菌の繁殖による感染を防ぎます。

したがってデリケートゾーンを石鹸やビデできれいにし過ぎると、この善玉菌までが洗い流されてしまい、外からの雑菌の侵入と繁殖を防ぐ機能が失われてしまします。

その結果炎症が起きやすくなり、おりものが増加して悪臭が強くなってしまうのです。

 

■石鹸やビデの使い過ぎはNG
以上でお分かりのように、デリケートゾーンはきれいにしなければならず、そうかと言ってきれいにする方法を間違えると、却ってよくない結果になるのです。

デリケートゾーンに善玉菌がいなくなり雑菌が侵入すると、時には炎症を起こします。炎症が骨盤にまで広がるとおりものが増えます。

この状態になると最悪ですから、婦人科でおりもの検査をすることが必要です。おりものは悪臭を伴いますが、その悪臭は生魚の臭いと似ています。ここまで進行すると婦人病の疑いがでてきます。